歴史から学び、現在を楽しむ

~歴史とは、現在と過去との対話である by E・H・カー~



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2009-06-14

孫権の覚悟~「三国志」から

 孫権は『三国志』の中心人物の一人で、呉の初代皇帝です。

 映画「レッドクリフ」のテーマでもある有名な「赤壁の戦い」において、曹操の魏軍に奇跡的な勝利を収めました。

 魏軍は20万という大軍で、戦勝を重ねて破竹の勢いでした。
 これに対する呉軍はわずか3万・・。

 どう考えても勝ち目はありません。いったんは降伏し、後日に期してはどうかと進言する家臣も多かったようです。

 しかし、孫権は会議の席上、いきなり剣を抜き、目の前の机を一刀両断し、以下の言葉を放ったと伝えられています。

「私に曹操への降伏を進める者があれば、この机と同じ運命になると思え!!」

 こうして呉軍は一丸となり、赤壁の大勝利を収めることとなります。

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編集後記
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 トップがこれほど強い決意を示せば、部下は覚悟を決めて従う他ないですね。

「やるかやらないか」と議論をしているうちは、怯えて「できない理由」ばかりを探していたことと思います。

「やる」と決めた以上は「どうすればできるか」という策を探す他の選択肢がなくなり、知恵を出し合って難局を乗り切ることができたのでしょう。

 私の職場でも以前、これほど極端ではありませんが、私の所属しているグループに、現場の実務を知らない経営トップからかなり無茶なノルマを課せられたことがあり、できない理由を探すことさえ許されないことがありました。

 その結果、グループ内で知恵を出し合い、当初は無理と考えられたノルマを達成することができました。

「できない理由」を探すより「できるにはどうするか」を考えたほうが遥かに効率的な考え方だと感じさせられる出来事でした。

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↑こちらのサイトから「三国志」を全巻揃えることができます。
 私は、赤壁の戦いの部分が特に好きでした。




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