歴史から学び、現在を楽しむ

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2010-02-15

酒井の大太鼓(さかいのおおだいこ)

酒井忠次は、徳川家康の幼名:竹千代の人質時代から近侍し、
家康が独立した後は家老となり、“徳川四天王”と言われます。

三河一向一揆や姉川の戦いを始め数多くの戦場で活躍しました。

長篠の戦いでは武田軍の背後から奇襲を敢行し、勝利に貢献したとされています。

外交面では、織田信長の追及をかわせず家康の嫡男信康を死に追いやってしまう
などの失敗もありましたが、徳川家初期の中核を担いました。

■酒井の大太鼓(さかいのおおだいこ)■

1572 年、上洛を目指す武田信玄が二万五千の兵を率いて、三河に押し寄せました。

信玄は、家康の居城浜松城を無視して西上する気配を見せましたが、
徳川家康は「もはや庭先を踏みつけられて見過ごすは弓矢をとる者の恥だ」
として織田の援軍三千を加えた一万一千の兵で出撃します。

そして、三方ヶ原で武田信玄と激突します。

勇猛で鳴らす三河勢は兵力で劣りながらも互角の戦いを繰り広げますが、
織田の援軍(佐久間信盛・滝川一益・平手汎秀)が崩れ始めると兵力に勝る武田軍が優勢となり、
徳川軍は総崩れとなって、家康は命からがら浜松城に撤退しました。

この時、浜松城を守っていた酒井忠次は、城門も開き、大篝火を焚き、太鼓を打ち続けました。

追撃してきた武田軍はこの異様な光景にいかなる計略があるものかと疑心暗鬼に陥り撤退したのです。

(これが世に言う酒井の大太鼓です)


【芳田のコメント】

徳川家康という江戸幕府を開いた天才的な人物の周りにも、優秀な部下がいました。

どんなに天才でも周囲に助けられて初めて偉業を成し遂げられるものです。

私が最近というか不況になってからかな?感じていることがあります。

それは、何かと最近ビジネス書のベストセラーに「スキルアップ」や「仕事の効率化」
という題名が目立つことです。

どこか「自分自身・自己」に焦点が向きすぎている気がするのです。

物事の考え方が逆ではないかと。

それよりも、「会社に貢献する、社会に貢献する、人の役に立つ」ということを意識して
仕事をしていくうちに、自然と自分自身も成長させることができるのではないでしょうか。

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● 編集後記

昨日は、家から3キロほどある温泉に家族で行ってきました。

疲れたと感じた時によく行くのですが、来ている人が物凄く多かったです。
(皆さん、お疲れですか~?)

源泉は1000メートル地下から湧き上がっていて、なんと300万年も昔の海水らしいのです。

このお湯って一体・・って手ですくいながら、神秘的な気分に浸っていました(^^)

たまには、いいですね。とくに寒い日は、リラックス効果抜群でした。

ここ最近、疲れているな~と感じた時には、温泉にでも行くことをお薦めします。

テーマ : 歴史大好き!
ジャンル : 学問・文化・芸術

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2010-02-21 13:22 : : 編集

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