歴史から学び、現在を楽しむ

~歴史とは、現在と過去との対話である by E・H・カー~



歴史から学び、現在を楽しむ>> スポンサー広告>> 週刊歴史ばなし >> 東郷平八郎~冷静沈着なリーダー~
--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-------- │ スポンサー広告
2009-06-23

東郷平八郎~冷静沈着なリーダー~

 先週は、京都に出張していましたが、殆どの方がマスクを着用されていないことが、少し意外でした。インフルエンザの流行というより、人間の中でマスクをしないことが流行になっているようでした。

 また最近は、新幹線の中でも無線LANが使えるので、ネットに繋いで会社のメールを読んだり、ネットサーフィンが出来たりと便利ですね。

 ちなみに私は、以下のサイトから購入した「ACER」のネットブックを使用しています。
【アイオー・データ直販サイト】

***********************************
東郷平八郎~冷静沈着なリーダー~
***********************************

 日露戦争時に連合艦隊を率いて当時屈指の戦力を誇ったロシアのバルチック艦隊を破った東郷平八郎は常に冷静沈着な人であったそうです。

 バルチック艦隊との海戦を前にして、機雷により戦艦2隻を失ったとき、参謀の島村速雄や秋山真之が「これで勝てるのか」と心配し、艦長たちも意気消沈しているときに、東郷は部下を集めて「みなご苦労だった」と菓子をすすめたというエピソードがあります。

 その姿を見た秋山は「この難局の中にして俺はこの人のようにできるのだろうか」と驚いたそうです。

 また、どこでロシア艦隊を待ち受けるべきか意見が割れたとき、島村は「敵に海戦がわかる提督が一人でもいれば彼らは必ず対馬を通る」と断じました。

 それを受けて、東郷は静かに一言いいました。

「では、ここで待つことにしよう」(「ここ」とは、対馬を臨む鎮海湾を指します)

 難局に際した東郷の態度は、それだけで周囲を安心させるものだったと思います。

**********
編集後記
**********

 東郷平八郎のエピソードで、私が最も感心する一場面があります。

 東郷平八郎は、戦闘の間は常に旗艦・三笠の艦橋に立って指揮を執り、勝利を収めた後に、濡れた甲板の中で東郷が立っていた場所に靴跡が残っていたそうです。

【参考本】

坂の上の雲〈1〉(文春文庫) 司馬 遼太郎

日露戦争物語—天気晴朗ナレドモ浪高シ(第1巻) 江川 達也

にほんブログ村 歴史ブログへにほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ
にほんブログ村

テーマ : 歴史上の人物
ジャンル : 学問・文化・芸術

trackback


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメントの投稿
Secre

ご意見・ご感想!!

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター

芳田作成レポート1
『ビジネスに役立つ面白い歴史上のエピソード VoL.1』
ビジネスに役立つ面白い歴史上のエピソード
現代よりもあらゆる意味で過酷であったと思われる時代に、歴史上の人たちはどう対処していたのかをまとめました。先行きが見えない、不透明な時代だからこそ、過去との対話が未来を切り開くはずです。
芳田作成レポート2
『NHK大河ドラマ『龍馬伝』を10倍楽しむ!!』
『NHK大河ドラマ『龍馬伝』を10倍楽しむ!!』
NHK大河ドラマ『龍馬伝』ですが、幕末の「坂本龍馬」を取り上げたことは、今の時代にマッチした最高の選択ではないでしょうか。このドラマは、きっと我々「現代人」にも感じさせられるものがあると思います。当時の時代背景や、龍馬の人生を深く知ることで、このドラマを10倍楽しみましょう!
発行メールマガジン
PCブラウザ版↓
メルマガ購読・解除
 


携帯ブラウザ版↓
メルマガ購読・解除
 
芳田の一押し教材
「成功の9ステップ」オーディオコース特別版
プロフィール
職業:研究職(医学・薬学)

芳田 喜生

Author:芳田 喜生

歴史と科学について吟じます!(古いかな?)
カテゴリ
リンク
無料情報ドットコム
無料情報ドットコム <歴代ランキング>
アクセスランキング


[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
5031位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
歴史
395位
アクセスランキングを見る>>
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。